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後遺障害について

脛骨骨幹部骨折の後遺障害等級と申請のポイント

脛骨(けいこつ)とは、すねの骨のことです。そして、脛骨の両端以外の部分を骨折することを脛骨骨幹部骨折といいます。脛骨骨幹部骨折は、自転車やバイクに乗車中に交通事故に遭い、転倒した際によく発生する骨折です。

3d render medical illustration of the tibia bone

脛骨骨幹部骨折の主な症状

脛骨骨幹部骨折では、すねの痛み、腫れが生じます。骨が完全に癒合(くっつく)まで、車椅子や松葉杖で生活する必要があります。

 脛骨骨幹部骨折の一般的な治療方法

脛骨骨幹部骨折の一般的な治療方法は以下の通りです。

まず骨折した部分を釘やプレートで固定します。釘やプレートで固定するための手術は、怪我をしてから2週間以内に行われるのが通常です。その後、リハビリをして松葉杖なしで歩けるようになったら退院です。退院後は通院しながらリハビリを続けます。その後、釘やプレートを抜く手術を行い、再度リハビリをして治療終了です。交通事故から治療終了までの期間は、6ヵ月から1年くらいが標準的です。

ただし、脛骨は、周りが筋肉で包まれていないので、骨折したときに骨が皮膚から飛び出てしまうことがあります。これを開放骨折といいます。開放骨折の場合、症状が重いので、治療に1年以上かかることがあります。

脛骨骨幹部骨折の後遺障害等級

脛骨の骨幹部骨折では、「すねの痛み」、「骨の変形」、「下肢の短縮」などの後遺障害が認められます。

(1)すねの痛みについて

骨折部分が変形して癒合するなど、痛みの原因が画像で確認できる場合 12級13号
骨折部分が正常に癒合し、痛みの原因が画像で確認できない場合 14級9号

(2)脛骨の変形

脛骨が15度以上、曲がって癒合したときは、12級8号が認定されます。

(3)下肢の短縮

脛骨の骨折により、けがをしたほうの脚が、もう一方の脚よりも短くなってしまうことがあります。これが「下肢の短縮」です。下肢の短縮は、骨折した脚がもう一方の脚に比べて何センチ短くなかったによって、以下の後遺障害が認定されます。

骨折した脚が5㎝以上短くなった場合 8級5号
骨折した脚が3㎝以上短くなった場合 10級7号
骨折した脚が1㎝以上短くなった場合 13級8号 

脛骨骨幹部骨折の後遺障害等級認定のポイント

脛骨骨幹部骨折の後遺障害申請のポイントは以下の通りです。

(1)後遺障害診断書左ページ「自覚症状」欄の記載について

骨折部位に痛みがあるときは、「自覚症状」の欄に痛みの症状について記載することが重要です。

(2)後遺障害診断書右ページ「短縮」欄の記載について

脛骨骨折により、骨折したほうの脚が短くなったときは、「短縮」欄に記載が必要です。レントゲン画像をもとに右脚と左脚の長さを測ってもらい、記載してもらいましょう。

(3)後遺障害診断書右ページ「長管骨の変形」欄の記載について

骨折した部分が15度以上曲がって癒合したときは、「長管骨の変形」欄に記載してもらいましょう。

(4)レントゲン画像の提出

等級が認定されるには、レントゲンの画像提出が必要ですので、病院から受け取って自賠責調査事務所に提出しましょう。

これらの重要なポイントを赤字でマーキングすると以下の通りです。

脛骨骨幹部骨折の後遺障害診断書の重要ポイント

後遺障害診断書(脛骨骨折)キャプチャ

まとめ

脛骨の骨幹部骨折についてご説明いたしました。脛骨骨幹部骨折の後遺障害の申請では、「短縮」欄や「長管骨の変形」欄の記載が漏れているために適正な後遺症が認定がされていないケースが多々見られます。適切な後遺障害申請をするために、事前に弁護士のチェックをうけることをお薦めいたします。

 

後遺障害に関連するその他の情報

「脛骨骨幹部骨折」について詳しく解説しましたが、その他、交通事故の後遺障害に関する知っておくべき情報をまとめておきますので、参考にご覧ください。

「後遺障害とは」を弁護士が解説

交通事故の後遺障害「むちうち」について

交通事故の後遺障害「ヘルニア」について

 

交通事故に関連するお役立ち情報

また交通事故の後遺障害における慰謝料や示談金についてのお役立ち情報も以下でまとめておきますので、参考にご覧下さい。

「交通事故に関する弁護士費用や弁護士費用特約」について

「交通事故の弁護士に関する慰謝料増額」について

「交通事故に強い弁護士を大阪で探せる交通事故&後遺障害の相談サイト」について

 

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