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交通事故や後遺障害についてわかりやすく解説
交通事故お役立ちコラム

交通事故について

自動車保険

「自動車保険」とは、いわゆる任意保険のことです。交通事故で受傷した場合、加害者が加入している自動車保険から支払いを受けるのが一般的ですが、被害者が加入している自動車保険からも支払いを受けられることもあります。最大限の補償を得るためにも、自動車保険の制度について、よく確認をしておくことが必要です。

このページでは、代表的な以下の4つの自動車保険制度について説明いたします。

●対人賠償保険について
●搭乗者傷害保険について
●無保険車傷害保険について
●人身傷害補償保険について

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対人賠償保険について

「対人賠償保険」とは、加害者が交通事故で賠償責任を負担する場合に、加害者本人にかわって被害者に支払いをする自動車保険です。交通事故で、怪我をさせられた場合、被害者は加害者加入の自動車保険についている対人賠償保険から賠償金の支払いを受けることができます。

交通事故の被害者は、交通事故で受傷したことによる慰謝料などを自賠責保険にも請求することができますが、自賠責保険は上限額が決まっているため、十分な補償が受けられないことがほとんどです。このような場合でも加害者が対人賠償保険に加入していれば、被害者は、加害者加入の自動車保険会社から賠償金の支払いを受けることができます。

対人賠償保険から支払いを受けることができる項目は、以下の通りです。

対人賠償保険から支払いを受けることができる項目の例

・治療費
・診断書料
・通院付添費
・入院付添費
・通院交通費
・休業損害
・入通院慰謝料
・後遺障害慰謝料
・後遺障害逸失利益
・介護費用
・自宅改造費

対人賠償保険から支払いを受ける場合、賠償金についての示談交渉は、加害者本人ではなく対人賠償保険の担当者と行うことになります。対人賠償保険の担当者は正当な金額よりもかなり低い金額の支払いで済ませようとすることも多く、被害者が正当な補償を受けるためには、交通事故専門の弁護士に依頼することが必要です。

搭乗者傷害保険について

「搭乗者傷害保険」とは、保険に加入している車に搭乗中の人が、交通事故で怪我をしたり、死亡した場合に、約款で定められた金額を受け取ることができる自動車保険です。搭乗者傷害保険は、保険に加入している車を運転していたドライバーはもちろん、一緒に乗っていた方(搭乗者)も保険金を受け取ることができます。対人賠償保険とは異なり、自分が乗っていた車が加入していた自動車保険から保険金を受け取る内容の保険です。

搭乗者傷害保険に関するポイントは以下の5つです。

搭乗者傷害保険に関しておさえておきたい5つのポイント

(1)被害者に過失があっても、支払われる保険金の額が減額されることがない。
(2)搭乗者傷害保険の請求と加害者に対する損害賠償請求を両方する場合、搭乗者傷害保険から保険金を受け取っても、加害者から受け取る損害賠償金の額から差し引かれることはない。
(3)搭乗者傷害保険の保険金を受け取っても、自動車保険の等級が下がることはない。
(4)搭乗者傷害保険に加入している車に搭乗中に起こった交通事故だけが対象であり、他の車での事故や、歩行中の事故については対象外である。
(5)搭乗者傷害保険に加入している車に搭乗中の人であれば、契約者でなくても支払いがされる。

上記の(2)(3)でわかるように、搭乗者傷害保険を受け取ることによるデメリットはなく、交通事故に遭った自動車が搭乗者傷害保険に加入していたのであれば、たとえ相手が悪い交通事故であっても、必ず保険金を受領したほうがよいです。

自動車に乗車中に交通事故に遭った場合は、自分が乗車していた自動車に搭乗者傷害保険に加入していなかったかどうか、確認してみることをお薦めします。

無保険車傷害保険について

「無保険車傷害保険」とは、加害者が自動車保険に加入していなかった場合に、被害者側が加入している自動車保険から、本来加害者が支払うべき賠償金と同額が支払われる内容の保険です。

加害者が自動車保険に入っていなかったために、被害者が十分な補償を受けられないことがあります。このような場合であっても、被害者側で加入している自動車保険に無保険車傷害特約がついていれば、被害者側の自動車保険から本来、加害者が支払うべき賠償金と同額の補償を受けることができます。

無保険車傷害保険については、以下の2点をおさえておきましょう。

(1)後遺障害が残らなかった場合は利用することができない。

無保険車傷害保険が使えるのは、被害者が死亡した場合、または被害者に後遺障害が残った場合に限られます。つまり、無保険車傷害保険は、治療によって怪我が治った場合は使用することができません。

(2)被害者の家族が無保険車傷害保険に加入している場合も利用できることがある。

被害者自身が無保険車傷害保険を含む自動車保険に加入している場合だけでなく、被害者の家族が無保険車傷害保険に加入している場合でも、無保険車傷害保険が利用できることがあります。詳細は被害者の家族が加入している自動車保険の約款を確認する必要がありますが、まずは、被害者の家族の無保険車傷害保険が使える可能性があることをおさえておきましょう。

交通事故の加害者が自動車保険に加入していなかった場合は、被害者あるいは被害者の家族が加入している自動車保険に無保険車障害特約が付いていないかを確認することが大切です。

人身傷害補償保険について

「人身傷害補償保険」とは、交通事故で死傷した場合に、被害者あるいは被害者の家族が加入している自動車保険から約款に定められた金額が支払われる保険です。

加害者のいない自損事故の場合や自身の過失割合が高く加害者側の保険会社から十分な賠償を受けられない場合であっても、人身傷害補償保険に加入していれば、被害者側の自動車保険から保険金の支払いを受けることができます。このような場合は、被害者あるいは被害者の家族が加入している自動車保険に人身傷害補償保険が付いていないかを確認することが大切です。

保険金の受け取りにあたっては、治療が終了した後に保険会社から約款に基づいた支払額が提示されます。ただし、保険会社から必ずしも正当な金額が提示されるとは限りません。約款の解釈や損害金の算定方法は専門性が高いため、正当な補償を受けるためには、弁護士に相談することが必要です。

まとめ

このページでは、「対人賠償保険」、「搭乗者傷害保険」、「無保険車傷害保険」、「人身傷害補償保険」という4つの自動車保険についてご説明しました。事故に逢った時、加害者の自動車保険に請求することはもちろんですが、被害者側の自動車保険を上手に活用することが必要となるケースもあります。このページで述べた点は、自動車保険に関する基本的な内容になりますので、おさえておきましょう。

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