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交通事故や後遺障害についてわかりやすく解説
交通事故お役立ちコラム

後遺障害について

ヘルニア

追突事故で大きな衝撃を受けたり、転倒事故で首や腰をひねった場合、その衝撃で「ヘルニア」を発症することがあります。

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ヘルニアとは

「ヘルニア」とは、椎間板が変形して神経を圧迫し、首の痛みや腰痛、あるいは手のしびれ、脚のしびれなどを引き起こす傷病です。交通事故で生じやすいものとして、「頚椎椎間板ヘルニア」、「腰椎椎間板ヘルニア」があります。

頚椎椎間板ヘルニア

頚部(首)に力が加わり、頚部(首)の椎間板が変形して神経を圧迫することによって生じます。例えば、自動車乗車中に追突されると首が前後に大きく振れますが、このむち打ち動作により首に力が加わり、ヘルニアを発症することがあります。

腰椎椎間板ヘルニア

腰部に力が加わり、腰部の椎間板が変形して神経を圧迫することによって生じます。例えば、自転車やバイクに乗車中に、自動車などに衝突されて転倒する際に腰をひねることがありますが、このひねる動作により腰に力が加わることで、ヘルニアを発症することがあります。

ヘルニアの主な症状

ヘルニアの主な症状は以下のとおりです。

頚椎椎間板ヘルニア

頚部(首)に痛みが生じます。また、腕や手指に痛みやしびれが生じることもあります。

腰椎椎間板ヘルニア

腰部に痛みが生じます。また、脚や足指に痛みやしびれが生じることもあります。

ヘルニアの一般的な治療方法

治療方法としては、手術をしない「保存療法」と、手術を行う「手術療法」があります。 一般的には、まず「保存療法」を行い、それでも症状がひどい場合に「手術療法」を行います。 以下で、頚椎椎間板ヘルニアと腰椎椎間板ヘルニアに分けて説明します。

頚椎椎間板ヘルニア

(1)保存療法
頚部の牽引、ネックカラーなどの装具の着用、薬の服用、ブロック注射などによって治療します。保存療法のみの場合、治療終了まで6か月~1年程度かかるのが通常です。
(2)手術療法
変形した椎間板を取り除く手術(前方除圧固定術)を行います。手術療法が必要な場合、状況によりますが治療終了まで手術後6か月~1年程度かかるのが通常です。

腰椎椎間板ヘルニア

(1)保存療法
腰部の牽引、コルセットの着用、薬の服用、ブロック注射などによって治療します。保存療法のみの場合、治療終了まで6か月~1年程度かかるのが通常です。
(2)手術療法
変形した椎間板を取り除く手術(後方椎間板切除術や前方椎間板切除術など)を行います。手術療法が必要な場合、状況によりますが治療終了まで手術後6か月~1年程度かかるのが通常です。

ヘルニアの後遺障害等級

頚椎椎間板ヘルニアと腰椎椎間板ヘルニアの後遺障害等級はそれぞれ以下の通りです。

頚椎椎間板ヘルニア

「頚部の痛み」や「腕や手指のしびれ」が後遺障害として残ることがあります。痛みやしびれの原因がヘルニアによる神経根の圧迫であることがMRI画像上で確認でき、腱反射テストあるいは筋委縮テストにも異常がある場合には、12級13号が認定されます。また、MRI画像上では確認できない場合でも、症状に継続性、一貫性がある場合は、14級9号が認定されます。

腰椎椎間板ヘルニア

「腰部の痛み」や「脚や足指のしびれ」が後遺障害として残ることがあります。痛みや痺れの原因がヘルニアによる神経根の圧迫であることがMRI画像上で確認でき、腱反射テストあるいは筋委縮テストにも異常がある場合には、12級13号が認定されます。また、MRI画像上では確認できない場合でも、症状に継続性、一貫性がある場合は、14級9号が認定されます。

ヘルニアの後遺障害申請のポイント

頚椎椎間板ヘルニアと腰椎椎間板ヘルニアの後遺障害申請のポイントはそれぞれ以下の通りです。

頚椎椎間板ヘルニア

(1)後遺障害診断書の左ページの「自覚症状」の欄の記載について
頚部の痛み、腕や手指の痛みやしびれなどの症状について、「自覚症状」の欄に記載してもらう必要があります。

(2)後遺障害診断書の左ページの「他覚症状及び検査結果」の欄の記載について
頚部の神経根の圧迫がある場合には、どの神経根に圧迫があるのかを「他覚症状及び検査結果」欄に記載してもらう必要があります。また、腱反射テストや筋委縮テストに異常がある場合はそれを記載してもらう必要があります。

(3)事故後の治療で撮影したレントゲン、МRIなどの画像はすべて提出を求められますので、準備しておきましょう。

腰椎椎間板ヘルニア

(1)後遺障害診断書の左ページの「自覚症状」の欄の記載について
腰部の痛み、脚や足指の痛みやしびれについて、「自覚症状」の欄に記載してもらう必要があります。

(2)後遺障害診断書の左ページの「他覚症状及び検査結果」の欄の記載について
腰部の神経根の圧迫がある場合には、どの神経根に圧迫があるのかを「他覚症状及び検査結果」欄に記載してもらう必要があります。また、腱反射テストや筋委縮テストに異常がある場合はそれを記載してもらう必要があります。

(3)事故後の治療で撮影したレントゲン、МRIなどの画像はすべて提出を求められますので、準備しておきましょう。

後遺障害診断書記載例(ヘルニア)

まとめ

ヘルニアについては、保険会社側から事故以前からの既往症であるとの主張が出てくることも多く、対応に注意を要する後遺障害の1つです。弁護士に早めに相談されることをお薦めします。

 

後遺障害に関連するその他の情報

「ヘルニア」について詳しく解説しましたが、その他、交通事故の後遺障害に関する知っておくべき情報をまとめておきますので、参考にご覧ください。

「後遺障害とは」を弁護士が解説

交通事故の後遺障害「むちうち」について

 

交通事故に関連するお役立ち情報

また交通事故の後遺障害における慰謝料や示談金についてのお役立ち情報も以下でまとめておきますので、参考にご覧下さい。

「交通事故に関する弁護士費用や弁護士費用特約」について

「交通事故の弁護士に関する慰謝料増額」について

「交通事故に強い弁護士を大阪で探せる交通事故&後遺障害の相談サイト」について

 

 

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