0120-388-587

交通事故に強い弁護士の
慰謝料増額の成功実績

842
万円

獲得成功!

後遺障害部位
上半身/胸椎
後遺障害内容
胸椎圧迫骨折

後遺障害等級11級7号解決方法交渉20代 女性 会社員のケース

胸椎圧迫骨折により11級7号の20代女性の相談者について、 弁護士の交渉により842万円の増額に成功!

[保険会社の提示後の慰謝料を増額したケース]

保険会社の提示額

408万円

後遺障害等級:11級7号

解決方法
交渉

慰謝料増額に成功!

1250万円

解決期間 4ヶ月

後遺障害等級:11級7号

成功実績の内容

成功実績の内容

11級7号の20代女性会社員の被害者について「後遺障害逸失利益に関する補償を増額すること」に成功し、合計842万円の増額に成功しました。

事故発生の状況

事故は交差点の横断歩道付近で起こりました。被害者は自転車を運転し横断歩道を渡っていましたが、交差点を右折する自動車に衝突されました。被害者は転倒して、路面で強打し、胸椎を圧迫骨折しました。

ご相談の経緯

被害者はご相談時、すでに後遺障害等級11級7号(脊柱に変形を残すもの)の認定を受けておられ、保険会社からは約408万円の支払提示がありました。この保険会社の提示額が妥当かどうかをご相談にお越しになりました。

弁護士の基本方針

弁護士が保険会社の提示の内容を拝見したところ、保険会社の提示には以下の問題点がありました。

解決のポイント

脊柱というのは、いわゆる背骨のことで、首から腰まで繋がっています。

そして、胸椎の圧迫骨折などにより、脊柱が曲がった形のままくっ付いてしまった場合、自賠責保険において後遺障害等級11級7号(脊柱に変形を残すもの)が認定されることが多いです。前述のとおり、今回のご相談者も後遺障害11級7号がすでに認定されていました。

ただし、後遺障害が認定されただけで、賠償金が決まるわけではなく、賠償額は認定された後遺障害等級をもとに被害者側と保険会社の交渉により決めていくことになります。

そして、賠償金は、「入通院慰謝料」、「後遺障害慰謝料」、「後遺障害逸失利益」などさまざまな項目の合計になりますが、12級以上の比較的重い後遺障害の場合、賠償金の中で最も大きな金額となるのは「後遺障害逸失利益」であることがほとんどです。

この「後遺障害逸失利益」は、後遺障害が残ったことにより、将来にわたり仕事に関して支障が生じることに対する補償であり、その補償金額は、後遺障害により、どの程度仕事に支障が生じるかによって、大きく変わってきます。そして、どの程度仕事に支障が生じるかということころは、不明確な部分も大きいため、保険会社からはかなり低い提示をされているケースも多く、弁護士による交渉で増額できるケースも多くなっています。

本件では、保険会社から「脊柱が曲がっているだけでは、仕事に対する影響が少ない」として、後遺障害逸失利益を認めない旨の主張がされました。

これに対しては、弁護士が交渉の中で、保険会社に対して、以下の反論をしました。

(1)被害者の具体的な症状や仕事の内容について聴き取りを行い、保険会社に主張しました。具体的には以下のとおりです。

被害者は障害者施設で勤務しており、長時間立ち仕事をしたり、同じ姿勢で座り仕事をします。立ち仕事や座り仕事で骨折した部分の痛みが増悪します。また咳やくしゃみするというような些細なことでも、骨折した部分に痛みが走るような状態です。

実際に骨折部分に痛みが生じているのですから後遺障害により仕事に支障が生じることは明らかであることを主張し、後遺障害逸失利益の補償の増額を求めました。

(2)過去の裁判所の判例でも、脊柱変形の後遺障害で67歳まで逸失利益が認められているものがあることを主張しました。

たしかに胸椎の圧迫骨折による脊柱変形については、後遺障害等級が認定されていても後遺障害逸失利益を否定する裁判所の判例があることは事実です。

しかしこれらの後遺障害逸失利益を否定した判例を分析すると、後遺障害の内容が脊柱の変形であることを理由に逸失利益を否定したものではなく、被害者が高齢で今後仕事に付く可能性が低いことなど将来を理由に逸失利益を否定した先例と解釈することが妥当です。

一方、脊柱が曲がり、脊柱に痛みが生じているケースでは、裁判例も67歳まで逸失利益を認めています。例えば、名古屋地方裁判所平成23年10月 7日は「原告の後遺障害等級11級7号に該当する脊柱の変形障害が脊柱の運動にほとんど影響しないとしても、それが労働能力を喪失しないことに繋がるものではなく、原則として、対応する労働能力喪失率表どおり,20%の労働能力喪失率を認めるのが相当である」と判断しています。
 
今回の被害者の方も、単に脊柱が曲がっただけでなく、骨折箇所に痛みが生じているので、67歳までの仕事上の不利益が補償されるべきケースでした。

以上の2点を最重要ポイントとして交渉することで、裁判をせずに裁判所で認められる正当な金額を獲得することを目標に交渉しました。

弁護士のコメント

咲くやこの花法律事務所 池内弁護士

本件では、被害者は以下のような症状があり、仕事に支障が生じていました。

● 立ち仕事や座り仕事で骨折した部分の痛みが増悪します。
● 咳やくしゃみするというような些細なことでも、骨折した部分に痛みが走るような状態です。

そのため、後遺障害逸失利益については67歳までの不利益が補償されるように、保険会社に対して、被害者の仕事内容や症状による仕事への支障を説明しました。

これに対して保険会社からは、後遺障害逸失利益を認めるとしても、後遺障害逸失利益を10年に制限する裁判例があるとの反論もありました。
被害者は20代の女性であり、逸失利益が10年分とするか67歳までとするかによって補償額に大きな差が生じる状況でした。

そこで、保険会社からの逸失利益を10年に制限する裁判例があるとの反論に対しても、弁護士から「多くの裁判例が逸失利益を67歳まで認めている」と再反論して、粘り強く交渉を続けました。

その結果、後遺障害に関する損害の増額に成功し、保険会社の提示額より842万円増額して示談することができました。

一覧へ戻る

弁護士費用

交通事故に関する相談は、弁護士報酬は、完全後払い制。保険会社から既に提示がある場合、増額ができなければ、弁護士費用は0円。
弁護士費用の詳しい説明はこちらへ

弁護士費用特約について

交通事故の弁護士費用自己負担が0円になる制度

詳しい説明はこちらへ

弁護士紹介

西川 暢春

交通事故のご相談は早めにご相談いただければいただくほどよい解決ができます。通院の方法や、検査の内容、後遺障害申請の手続きの仕方が、解決の内容に大きな影響を及ぼすからです。そのため、咲くやこの花法律事務所では事故の翌日からご相談をお受けしています。ご相談は無料ですのでぜひ早めにお越しください。

弁護士紹介を詳しく見る
交通事故に強い弁護士一覧
小田 学洋
弁護士
小田 学洋(おだ たかひろ)
主な取り扱い分野

交通事故の損害賠償請求

池内 康裕
弁護士
池内 康裕(いけうち やすひろ)
主な取り扱い分野

交通事故の損害賠償請求

片山 琢也
弁護士
片山 琢也(かたやま たくや)
主な取り扱い分野

交通事故の損害賠償請求

堀野 健一
弁護士
堀野 健一(ほりの けんいち)
主な取り扱い分野

交通事故の損害賠償請求

渕山 剛行
弁護士
渕山 剛行(ふちやま よしゆき)
主な取り扱い分野

交通事故の損害賠償請求

交通事故に強い弁護士チームの弁護士紹介はこちらへ

事務所案内

弁護士法人 咲くやこの花法律事務所
〒550-0011
大阪市西区阿波座一丁目6番1号
MID西本町ビル9階

0120-388-587

アクセスマップ

Googleマップで大きい地図を見る

【電車の場合】
地下鉄御堂筋線・中央線・四つ橋線
本町駅 22番出口 徒歩1分

【お車の場合】
近隣駐車場をご利用下さい。
大阪センタービル(伊藤忠ビル)の地下駐車場が便利です。

対応エリアについて
交通事故に特に強い弁護士へご相談下さい!
メールによるお問い合わせはこちら